
2026年6月27日(土)、美術家の横尾忠則さんが、90歳の誕生日を迎える。そこで、長年にわたり交流がある糸井重里さんの発案で、6月27日(土)~7月20日(月)の期間、渋谷PARCO8階ギャラリースペース「ほぼ日曜日」にて、横尾さんの90歳を記念した「横尾忠則 はじめての90歳! 90のポスター展」が開催される。
横尾忠則さんについて
1936年生まれの横尾忠則さんは、国内外で数多くの個展を開催し、高い評価を受けている美術家。1970年の大阪万博「せんい館」のアートディレクションや「腰巻お仙」のポスター、「Y字路」シリーズなどで知られ、その作品は世代を超えて親しまれている。
横尾忠則さんは、WEBサイト「ほぼ日」にたびたび登場。ほぼ日の創設者である糸井重里さんと長年にわたり交流を続けており、糸井さんは横尾さんについて「30世紀まで名を残す人」であると語っている。
厳選した90点のポスターを展示
これまでに1,000以上の作品を制作してきた横尾さん。その膨大な数の作品たちは、アトリエをとびだして、都内のある場所で大切に保管されていた。「横尾忠則 はじめての90歳! 90のポスター展」では、これまでに横尾さんが手がけた1,000枚以上のポスターの中から、「腰巻お仙」や「TADANORI YOKOO」など横尾さんを代表するポスターはもちろん、

「ヤマトタケル(1989年・東京電力)」、

「少年ブルータス BRUTUS(1999年・マガジンハウス)」、

「銭湯(2002年・東京都公衆浴場業生活衛生同業組合)」といった、1960年代から2010年代の作品まで、普段はあまり見ることのできない希少なポスターも合わせて、厳選された90点が展示される。
横尾さんが「ほぼ日マンガ部」のポスターを描き下ろし

また、2026年1月にほぼ日が創設した新しい事業部門「ほぼ日マンガ部」では、部員の採用募集をするにあたり横尾さんにポスターを依頼。「横尾忠則 はじめての90歳! 90のポスター展」では、この「ほぼ日マンガ部」の新作ポスター(オフセット印刷)も展示される。
展示されている横尾忠則さんのポスターの一部は、会場で購入可能。すべて1~2枚の限定販売なので、詳細はスタッフに尋ねよう。
横尾さんのグッズもたっぷり用意

(左)『The Complete Posters of Tadanori Yokoo from 1953 to Today』/(右)販売される商品の一部
そのほか、これまでの画集に加え、3,500枚以上のポストカードやTシャツ、靴下などのアパレル商品といった、横尾さんの作品を毎日の生活に取り入れられる商品をたっぷりと用意。大人気の「横尾忠則ガチャ 第2弾」も設置される。
“YOKOO伝説”はいつでも現在進行形。会場に足を運び、過去から未来に向かう圧倒的な90枚のポスター群を、身体であびるように鑑賞してみては。
■横尾忠則 はじめての90歳! 90のポスター展
期間:6月27日(土)~7月20日(月)
時間:11:00~20:00
場所:ほぼ日曜日
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階
入場:無料
詳細:https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/7637.html
(佐藤ゆり)